AutoMoneyMachine ver1.6では、これまでのモードロジックにさらに磨きをかけ、以下の2点を強化しました。
- 判定しきい値の最適化(過剰なモード切り替え防止)
- モード変化ログのみに制限(ログ爆発の抑制)
✅ テスト条件
- 通貨ペア:EURZAR, AUDJPY, USDCHF, GBPJPY, EURNZD
- 時間足:M15
- テスト期間:2021年1月~2024年12月
- 初期証拠金:100,000 USD
- モード判定指標:ADX / ATR / RSI
- モード:Aggressive / Normal / Cautious
- エントリー:Cautiousモードでは完全回避
📉 結果サマリ
- 最終残高:99,666.41 USD
- 実質損益:-333.59 USD
- 取引の精度・リスクは安定したものの、損益曲線は依然右肩下がり
🧪 考察
- モード切替のログ爆発は解消され、ログがすっきりした。
- モード判定がやや過敏で、Normal/Aggressiveの切替が頻発。
- エントリー数が少なく、優位性を生かせなかった印象。
- やはりロジック本体(売買条件)の強化が必要。
次のステップへ:ver1.7では”取引シグナル自体の改善”に注力!